世界をリードするカンパニー

会社概要

東京製綱は120年以上の歴史の中で培ってきた技術力と、時代を先取りし新しいモノに挑戦し続けるチャレンジ精神をベースに【安全】【防災】【環境】【エコ】の分野で社会に貢献し続けることをミッションとして、社員全員の「夢」を実現し、社員全員が誇れる企業をめざしています。

事業内容

(1)ワイヤロープ

創業以来、国内シェアNo.1の当社の看板製品です。その種類は用途にあわせて何百種類にもおよびます。

①クレーン用

高層ビルの建設現場や、工場、造船所、海上土木の現場など、あらゆる場所でクレーンは利用されています。そんなクレーンも物を吊り上げる時にはロープが不可欠であり、当社のロープが活躍しています。

②エレベータ用

人命に関わるため、その他のロープに比べて特に安全性(品質)が問われるロープです。当社のエレベータロープは横浜ランドマークタワー、上海環境金融中心(上海森ビル)、台北101など国内外の高層ビルの高速エレベータで多数利用されています。

③索道用

箱根や穂高などの山間部で観光客やスキー客の足として活躍するロープウェイやゴンドラリフト、ケーブルカーなどの索道設備で利用されています。

④ロープ寿命診断用装置

日々酷使されるロープの疲労度をシステムにより常時監視し、寿命診断をおこないます。長年の研究で蓄積されたデータを元に、メンテナンスや交換時期の診断など技術サービスを提供します。

(2)ワイヤ(銅線)

電力・通信ケーブルなどの各種産業から一般家庭用品にいたるまで幅広く活用されています。

亜鉛めっき鋼線・鋼より線・硬鋼線

現代の通信会社には欠かせない光ファイバーケーブルの補強材、またはベッド用スプリングや自動車用スプリング等、色々な産業向けの部材として使われています。

(3)炭素繊維ケーブル

鉄に比べて軽量・高耐性で非磁性といった性質を有しており、この特長を生かし架空送電線の心補強材、アメリカでの腐食環境下における橋梁などの構造物補強に使用実績があります。

(4)スチールコード

極細線を加工することにより、タイヤの補強材やソーワイヤを製造しています。

①スチールタイヤコード

極細線を帯状に加工してタイヤ内部の補強材として利用します。自動車が走行する際の安定性に大きく影響するため高い品質が求められます。普通車からトラックなどの大型車までタイヤの大きさに合わせたタイヤコードを製造しています。

②ソーワイヤ

髪の毛ほどの非常に細いワイヤです。太陽電池の材料となるシリコンウエハーを製造する機械などに利用されています。

(5)エンジニアリング部門

ロープの特性を合理的に利用して、道路・橋梁・港湾関係などのニーズに積極的に取り組み、美観・環境へも配慮した住みよい街づくりに貢献する製品・工法の開発を行っています。

①法面関連製品

落石防護柵、落石防護網、アンカーなどの山道での落石を防ぐ製品です。データ分析により地形や法面の形状、工法に合わせて製品を開発製造しています。

②鋼構造関連製品

代々木国立屋内総合体育館や豊田スタジアム等、日本各地のスタジアムやビルの大空間建築の設計を手がけています。

③遮音壁・道路安全関連製品

透光性に優れ、周辺環境に配慮した遮音壁は第二東名高速道路や第二京阪道路などに利用されています。その他ガードケーブル、ガードパイプなどの道路安全関連製品を開発製造しています。

(6)マシン&マテリアル

ロープだけではなく、太陽電池関連の製造機械や各種部材も製造しています。

①ワイヤソー

シリコン結晶などを極細ワイヤ(ソーワイヤ)によりスライスする切断装置で、加工精度や作業性を大幅に向上し、半導体や太陽電池など様々な分野で活用されています。

②カットワイヤ

1.5mm程度にカットされたワイヤです。セメント内に混入し、コンクリート補強用鋼繊維として利用されます。最近では羽田空港の拡張された滑走路などにも利用されています。

技術開発

東京製綱は、1887年にわが国最初のマニラロープの製造を開始して以来、ワイヤ、ワイヤロープ、タイヤコードなどの新製品・新技術開発に持てる情熱の全てを傾けてきました。常に時代の先取りを心がけ、世界最長の吊橋用ワイヤや世界最高速エレベータ用ロープなどのワイヤ製品開発のほか、道路安全施設や港湾施設などの設計、施工までトータルシステムを確立し、積極的な研究開発による技術革新を続けています。
その中核となる研究所は、最初1954年に当時の川崎工場内に設立し、その後1969年に現在の土浦工場内に移転し、その規模を拡大してきました。従来の製品や発想にとらわれることなくフレキシブルに深く追求し、先進性の高い製品を生み出すために、技術開発を進めています。 韓国や中国との競争が激化するなかで「技術力」は当社競争力の根源です。今後も、高機能商品・高付加価値商品の開発を進め、常に優位に立ち続けて基盤を揺るぎないものにしていきます。

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