TOKYO ROPE RECRUITMENT 2019

若手座談会

挑戦のDNAを受け継ぎ、世界へ、未来へ、つなげていきたい。

歴史と実績。ワイヤロープ業界を代表するリーディングカンパニー。誰もが東京製綱をこう表現する。
では、「働く場所」としては、いったいどんな会社なのだろうか?今回、入社1年目から7年目までの若手社員3名に、
千葉県柏市の男子寮に集まってもらい、会社についてざっくばらんに語り合ってもらった。

原田 秋敏

AKITOSHI HARADA
DEPARTMENT :
人事部 人事グループ
JOINED YEAR :
2011年入社
EDUCATION :
法学部 政治学科 卒

主に労働組合対応や給与計算管理、就業規則改正、海外赴任者対応などの労務分野を担当。休日は、4歳と3歳の子供たちと遊んで過ごすことが多い。至福のひと時は妻との晩酌。もっぱらウイスキーを嗜み、中でもスコッチを好む。

世古 七海

NANAUMI SEKO
DEPARTMENT :
エンジニアリング事業部 大阪支店
JOINED YEAR :
2016年入社
EDUCATION :
経営学部 経営学科 卒

落石対策および斜面崩壊の現場を視察して最適な防護方法を模索し、工法を提案している。高校、大学とラグビーに打ち込み、今でも毎日筋トレは欠かさない。屈強な体つきと裏腹に、性格はいたって繊細。名前は、「ナナミ」ではなく、「ナナウミ」である。

室田 大気

TAIKI MUROTA
DEPARTMENT :
技術開発本部 研究所
JOINED YEAR :
2017年入社
EDUCATION :
工学研究科 金型・鋳造工学専攻 修了

新製品開発に向けた試作評価や不良品の原因究明に従事。学生時代からスポーツやボランティア活動など、さまざまなことを経験してきたからか、よく友人から相談を持ち掛けられる。女性の友人から恋愛相談されることもしばしば。

他とはちょっと違う。東京製綱の面接スタイル。

QUESTION

数ある企業の中から東京製綱を選んだ理由は何ですか?

ANSWER
原田

東京製綱の面接のやり方に惹かれました。他の企業の就職面接では、考え方を押し付けられる場面が多かった。それを素直には受け入れられない自分がいて……。でも東京製綱は、まず私の話を聞き、きちんと会話をしようとしてくれました。

世古

私も同感です。熱心に耳を傾けて、私を知ろうとしてくれました。特に、高校から大学まで打ち込んだラグビーの話はすごく盛り上がりましたね。志望動機や仕事の話より、むしろそんな会話が多かったような気がします。

原田

東京製綱はニッチな業界で、企業としての認知度も決して高くはなく、仕事内容も学生さんには分かりにくい。そのため、志望動機が「グローバル」や「リーディングカンパニー」など画一的になりがちなんです。だから、面接では、より人柄が見える話題を掘り下げているのかもしれません。

世古

そうなんですね。でも、私の場合は、人事部長がラグビー好きだったことが大きかった気がしますが(笑)。

室田

(笑)。

原田

(笑)。

若手に任される大きな役割に、誰もが驚きます。

QUESTION

入社前後でイメージギャップはありましたか?

ANSWER
室田

私は内定後の修士2年生のときに当社のインターンシップに参加させてもらっていたので、入社前後のギャップは特に……。でも、企業と大学での研究の違いは実感しています。大学では教授が取り組んでいるテーマのお手伝いという色合いが濃かったのですが、東京製綱では若手研究員であっても研究テーマを任され、主体的に取り組むことができます。

原田

面接のとき、若いうちから仕事を任せるとは聞いていましたが、実際に入社すると「こんなに!」と驚くことがたくさんありましたね。入社後すぐに人事部に配属されて、3カ月目には研修のため3カ月間マレーシアに行かせてもらえました。帰国後は、社内規程の変更やそれに伴う労働組合との交渉事務局まで担当として任されました。まさか、ここまでのことを任せてもらえるとは思いませんでしたね。

世古

研究所や人事も、そうなんですね。私も、配属から3~4カ月は上司同行のもと営業活動をしていましたが、基本的なことは理解したと判断されると、すぐに一人でお客様を担当するようになりました。

QUESTION

若いうちから仕事を任せられると苦労することも多いのでは?

ANSWER
世古

エンジニアリング事業部では、落石事故などを防止する製品を販売しています。そのため、設置現場の状況から最適な工法を提案するわけですが、こればかりは専門知識の量と経験がものをいうので、最初の頃はわからないことが出る度に「確認してきます」と時間をもらわなければならなかった。それが情けなくて、辛かったですね。

室田

そういった知識は、どうやって身に付けたんですか?

世古

過去事例をくまなくチェックする。あとは、先輩や上司にアドバイスをもらう。その際は、現場の写真を30~40枚細かく撮影して、自分なりの提案をちゃんと考えてから相談することまでを意識していたよ。あとは、震災対策技術展といったシンポジウムや社外の勉強会に参加したり、学ぶ機会を増やした。

原田

世古君は、今入社2年目だよね。熱心に勉強もしていて、きっと仕事にも自信が持てるようになってきているよね。

世古

はい。仕事でお客様に認められる機会が増えてくると、なおさらです。特に、以前ある鉄道会社を担当したとき、自信を持って提案した製品が採用されたときは嬉しかったですね。鉄道が走るすぐ側に防護柵を設置しなければならなかったのですが、擁壁をたてるのが難しい現場だったため、擁壁を設置する必要がない製品を提案したんです。そこを評価いただけて。現在工事中ですが、完了すれば全長200~300mになります。この長さは全国的に見てもトップクラスです。

原田

それって確か私の同期が中心となって開発した製品だよ。彼が入社4年目くらいのときじゃなかったかな。

室田

4年目から開発を主導できるんですね。私もそうなりたいです。

原田

室田君は実験で製造ラインを借りたりするだろうから、製造現場の方とコミュニケーションを取ることが多いでしょ。現場は職人気質の方が多いから気を遣うこともあるんじゃないの?

室田

気を遣うというか、注意していることはあります。実験で確かめたい現象についてきちんと説明するように心がけています。現場の方は長年の経験から、製造工程によるワイヤロープの強度や性能の変化を把握しています。しかし、強度や性能が「なぜ変わるのか」といった理論的な部分においては私たち研究開発の専門です。なので、試作や実験をお願いするときは「なぜその作業が必要なのか」「その作業をするとどうなるのか」などといった部分をしっかり伝えるようにしています。そうすることで前向きに取り組んでいただけますし、反対にアドバイスをもらうこともあります。

世古

原田さんは、普段の仕事で辛いこととかないんですか?

原田

ないといったら嘘になるけど、仕事自体が楽しいから辛いとは思わないかな。今、担当している人事システムの導入プロジェクトも、当社においては初めてに近い取り組みで、だからこそ難しい状況におかれることもあるけれど、完遂できれば、当社の基幹システムになる。これまで以上に大きな手ごたえを得られると思う。

自分たちが東京製綱のこれからをつくる。その決意を胸に、突き進む。

QUESTION

これからの目標を教えてください。

ANSWER
室田

東京製綱は歴史と伝統を重んじながらも、常に最先端を走り続けています。学会に参加する度に、さまざまな企業の人たちが、ワイヤロープの分野で当社に一目置いていることを実感できますし、その一員であることに誇りを感じられます。ただ、同時に私自身まだまだ学ぶべきことは多いため、研究所でワイヤロープに関する知見を深めた後は、他の部署も経験して多角的な視点を身に付け、誰からも頼られる存在になりたいと思っています。

世古

エンジニアリング事業部においては、落石対策と同時に法面対策もできる工法や製品を模索するなど、お客様により高い価値を提供すべく、日々挑戦をやめません。その環境下でストイックに自己研鑽を続け、いずれは東京製綱を引っ張っていく存在になりたいですね。

原田

私は将来的には、海外で勤務したいです。そのために海外勤務時に生かせる知識を蓄えています。自分が受け継いだ東京製綱の「挑戦」のDNAを世界へ、そして未来へとつなげていきたいです。

仕事以外のことなど、何でも相談し合える場所です。

QUESTION

最後に、柔らかい話題も聞きたいのですが、寮生活はいかがですか?

ANSWER
室田

私はここ柏寮に住んでいますが、とても快適です。普段仕事だと接点のない先輩方とボルダリングに出かけたり、談話室で談笑したりするのは楽しいです。部署が違うので、物事の見方も異なり、ハッとするようなアドバイスをいただくこともあります。それに、研究所ではしにくい相談もできますからね(笑)。

原田

今は結婚して家族用社宅に住んでいるので、すでに柏寮を出ていますが、私も楽しかった思い出しかないです。先輩や同期と旅行へ行ったり、中庭でバーベキューをしたり。悪ふざけが過ぎて中庭でビールかけをしてしまい、寮母さんにこってり絞られたことも、今では良い思い出(笑)。

世古

私は大阪で借り上げ寮に住んでいるので、柏寮の生活って羨ましいです。今住んでいるマンションは会社から歩いて15分くらいの場所なので、それはそれでいいものですが。

原田

そんなに近いのは良し悪しだと思うけど、どうなの?

世古

すごく気に入ってますよ。学生時代の名残で、いまだに筋トレを欠かさず続けていますが、会社から近い分、出社前にジムで一汗流すことだってできますからね。

原田

朝から筋トレ!信じられない……。

室田

私も筋トレしていますよ(笑)。世古さんほどではありませんが。

原田

仕事も、プライベートも、ストイックってことだな。うん、いいと思う。

ありがとうございました。皆さん見た目はとても温和な印象を受けますが、
心に秘めたるは「熱き貪欲な挑戦心」だと感じました。
これからの東京製綱、ひいてはワイヤロープ業界の未来を力強く引っ張っていってください。

COLUMN

東京製綱の福利厚生について

現在、独身者向け寮および借り上げ寮(自宅からの通勤が不可能な独身社員向け)は会社が9割負担、家族向け社宅および借り上げ社宅は会社が8割負担しています(入居期限等、規程に基づく)。